【12月12日】今年最後のコーヒーモーニングの開催

ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

ケンブリッジで就業前のお子様の遊び場を提供し、

子育てする保護者の出会いの場を提供している

コーヒーモーニングのお手伝いをしているNorikoです。

 

最近朝が氷点下になる寒いケンブリッジです。

しかし、イギリスではこの時期、街はクリスマス一色!

イルミネーションやお店のディスプレイなど、

見ているだけでウキウキしてきます。

ケンブリッジタウンセンター

 

さて、12月12日に、今年最後のコーヒーモーニングが開催されます。

詳細は以下の通りです。

 

場所:Queen Edith Chapel, Wulftan Way, Cambridge, CB1 8QN
   City Bus2がすぐ近くに止まります。
時間:10時15分から12時まで 第2と第4の月曜日
参加費:各家族1ポンド

 

参考までにこちらのブログもご覧ください。

coffeemorning.hatenablog.com

 

こちらでもクリスマスをたっぷり味わえるかもしれませんね。

是非お気軽に遊びに来てください。

 

スタッフ一同心よりお待ちしています。

 

 

 

11月28日のコーヒーモーニングの様子をお知らせします。

みなさんこんにちは。

ケンブリッジで子育てする保護者の方とお子様たちの集まり

をお手伝いしているNorikoです。

Queen Edith chapelの様子

とても天気が良かった11月28日。

ここ最近雨が降ったり、霧が出たりの天気が続いたため、

とても気持ちがよかったです。

 

この日は4組の親子が遊びにきてくれました♪

今日もよちよち歩きのお友達3人と、

少し大きいAくん。

それぞれお気に入りのおもちゃを見つけて

元気いっぱい遊んでくれました。

 

サッカーを楽しむAくん

おもちゃと一緒にお散歩Oくん

広い体育館で行っているので、

思いっきり走ったりすることができます。

 

そして、はじめはその間は工作コーナーは

大人たちのおしゃべりの場所に。

工作コーナー

 

一通りおもちゃで遊び終えると、

一人、二人と工作に参加してくれます。

今日のクラフトは。。。

今日のクラフトはこちら

びよーんと伸びるクリスマスツリー。

シールなどを使って自分で飾り付けをしていきます。

シール貼りを楽しむYくん

今回新しくきてくれたYくん。

一生懸命つくっていました♪

 

そして、11時15分ころ。

絵本と歌のコーナー。

今回は私が担当しました。

 

読んだ本はこちら

『もりはみている』と『ねずみくんのチョッキ』

そして、歌は森にちなんで

大きな栗の木の下でを振付付きで歌いました。

 

そのあとは

聖書のお話

今回のお話は有名な「モーセの十戒」の一部。

またこのお話は後日お知らせします。

 

最後はみんなでラジオ体操とアブラハム体操。

みんなで体操

午前中の体操は一日の代謝にとても良いみたいですね。

運動不足気味の私はここぞとばかり大きく動くようにしています(笑)

 

 

今回はTomiyoさんのおいしい手作りケーキが!

手作りケーキ

イギリスのケーキは砂糖たっぷりで

日本人の私たちにとっては甘すぎるものが多いのですが、

このケーキは甘さ控えめで

とってもおいしいケーキでした。

ドライフルーツもたっぷり。

心もお腹も満たされたコーヒーモーニングでした。

 

 

このように、コーヒーモーニングは

イギリスのケンブリッジで子育てをする保護者の

交流の場を提供しています。

 

小さいお子様はもちろん、

子どもが大きくなって一緒ではないけれど日本語でお話したい!

これから子育てしたい方、

お子さまがいなくても気軽に参加できます。

 

次回は2022年最後の12月12日です。

遊びにきてください。

スタッフ一同お待ちしています♪

 

 

【11月28日】コーヒーモーニングの開催します。

ブログを訪れていただきありがとうございます。

 

イギリスケンブリッジで

就業前のお子様の遊び場を提供し、

子育てする保護者の出会いの場を提供している

コーヒーモーニングのお手伝いをしているNorikoです。

 

お知らせです。

Queen Edith Chapel(駐車場あります。)

11月28日(月)予定通りコーヒーモーニングを開催します。

 

詳細をお知らせします。


場所:Queen Edith Chapel, Wulftan Way, Cambridge, CB1 8QN
   City Bus2がすぐ近くに止まります。
時間:10時15分から12時まで 第2と第4の月曜日
参加費:各家族1ポンド

 

参考までにこちらのブログもご覧ください。

coffeemorning.hatenablog.com

 

 

今年はあと2回の開催予定です。

突然の飛び入り参加もOKです。

お子さまがいなくても、大人だけの参加ももちろん可能です。

 

 

もし、わからないことなどあれば気軽に問い合わせください。

 

みなさまの参加お待ちしております。

 

【聖書のおはなし】魚にのみこまれたヨナのおはなし

こんにちは。

ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

ケンブリッジで就学前のお子様の遊び場を提供し、

子育てする保護者の出会いの場を提供している

コーヒーモーニングのお手伝いをしているNorikoです。

 

今回は、11月14日のコーヒーモーニングで紹介された

聖書の絵本の内容について少しだけおはなしします。

 

 

今回は旧約聖書の『ヨナ書』の中のおはなしです。

 

 

ニネべという土地はアッシリアで一番大きな街。

その土地からヨナが住むイスラエルは何度か攻められて、

敵対していました。

 

ある日、預言者の一人であるヨナは神様からこういわれました。

「ニネべに行って、悪いことをやめないと、

裁きを受けることになると伝えてきなさい」

と。

 

しかし、ヨナは

「あれだけ悪いことをしたんだから、

神様から裁かれるのは当たり前だ」

と、神様の言うことを聞かずに、

ニネべとは逆の方向に行く船に乗り込みました。

神様の言うことを聞かず違う方向に行くヨナ

船が出港してしばらくすると、

穏やかな海が急に大荒れになりました。

船員たちは大慌て。

 

ヨナは

「これは私が神様の言いつけに逆らったからです。

私を海に放り込んでください」

と言いました。

 

ヨナは海に放り込まれ、どんどんと沈んでいきます。

 

そこに大きな魚が現れ、そのヨナをパクッと飲み込みました。

大きな魚に飲み込まれるヨナ

ヨナは魚のお腹の中で祈りました。

「神様どうかお助けください。何でもしますから。。。」

 

すると、魚は浜辺にヨナを吐き出しました。

 

 

今度はヨナは神様の言われた通り

ニネべに行き、そこの人々に

「もう悪いことをするのはやめて、

神様に悔い改めなさい」

と言い歩き周りました。

 

ニネべの人たちはヨナの言った通り、

神様に悔い改めました。

それをみた神様はニネべの人々を許しました。

 

 

ヨナはニネべの小さな小屋の中で機嫌悪そうにしていました。

それをみて神様はその理由を尋ねました。

「神様はどうしてあんなに悪いことをしたニネべの人々を許したのですか?」

と、そのことに腹をたてていました。

そして、「この小屋は暑すぎる」ともらしました。

 

それを聞いた神様は唐ゴマの種を植え、

葉が生い茂って影で少し涼しくなり、

ヨナは気持ちよくなりました。

唐胡麻の葉っぱに包まれ涼しくなった小屋

しかしそのあと、神様は虫をこの葉に一匹おくりました。

すると、この虫は葉を食べつくし、

せっかく涼しくなった小屋はまた元の暑い小屋にもどりました。

 

そして、神様はこういいました。

「あなたは自分で育てもしなかったこの木が

枯れてしまったからと言って怒っているのか?

私は悪いことばかりして、右も左もわからないニネべの人たちを

あなたと同じように愛しているのだよ」

 

 

 

。。。というおはなしです。

 

 

このおはなしは、ほとんどのイギリスの小学校でも

教えてもらうおはなしです。

 

悪いことをしてしまっても

「ごめんなさい」

と素直に認めることって難しいですが、

大切ですよね。

 

そのように感じたおはなしでした。

前回の記事でも載せましたが、

きれいなイラストで

子どもたちもくぎ付けです。

クジラに食べられる部分でのAくん

 

次回のコーヒーモーニングは

11月28日の月曜日です。

どんなおはなしかな。

 

楽しみです。

 

久しぶり開催!11月14日のコーヒーモーニングの様子をお伝えします。

みなさんこんにちは。

ケンブリッジで子育てする保護者の方とお子様たちの集まり

をお手伝いしているNorikoです。

 

ハーフタームがあったり、第5週がある日があったりで、

11月14日の月曜日、約1か月ぶりにコーヒーモーニングが開催されました。

 

 

この日は雨は降ってはいなかったものの、

あいにくの『霧』のお天気。

霧につつまれたQueen Edith Chapel

イギリスらしいお天気でした(笑)

今回から工作コーナーと、遊び場を少し近づけました。

工作コーナーと遊び場

 

 

そんな中、

4組の親子が遊びに来てくれました。

小さいお子様がたくさん遊びにきてくれました

 

みんなでマットの上でおもちゃで遊んだり、

家からもってきたおやつを食べたり、

のんびりと過ごす小さい子組。

 

そして

大人だけでも子育て相談会

まだ子どもたちがおもちゃで遊んでいる間、
大人は大人で子育ての話。

 

私たちお手伝い係もPrimaryやSecondaryの子どもがいます。

いろいろな情報交換が行われます。

子育てだけではなく、医療の話、家の修理の話、

おすすめの旅行の話、日本帰省の話など

とても楽しくすごしています。

(※大人だけの参加もお待ちしています♪)

 

と、話は戻して…

今日の新しい工作は『みのむし』

今日のクラフト(みのむしと前回のハリネズミ)

前回も参加してくれたA君は、今日はみのむしに挑戦!

ものすごい集中しているAくん

糊を付ける作業がとても面白かったらしく、黙々と糊をつけて、みのむしを完成させてくれました。

 

そして、少し小さいEちゃんはまだ糊をつけたりするのが難しかったので

別に用意していた、折り紙をくしゃくしゃにしてつくるブドウを作りました。

お気に入りの「みかん」とEちゃん

この写真はおもちゃのミカンを持っていますが、目の前のぶどうはEちゃんとお母さんと一緒に作ったもの。

ぶどうをつけて拍手している姿がとてもかわいかったです。

ミカンはおもちゃコーナーにあり、気に入って離さない姿もかわいかったです。

 

そして11時過ぎ頃から始まる絵本コーナー。

今日の絵本は「いないいないばあ!」

おはなしが上手なMasamiさん

小さい子も楽しめる内容。

みんな真剣に聞いていました。

歌のコーナーは「いっぽんばし こちょこちょ」



お歌のコーナーは「いっぽんばしこちょこちょ」。

お母さんと一緒にできるので、とても良いですよね♪

 

絵本とお歌が終わると

聖書のおはなし。

聖書のおはなし 担当はTomiyoさん

ついつい近づいてしまうAくん

内容はまた別にお知らせしますが、

一番お兄さんのAくんが近づいてしまうほどのおはなしでした(笑)

 

最後にみんなで広がって「ラジオ体操」と「アブラハム体操」

みんなで体操! 担当はKyokoさん

なかなか身体を動かす機会がないおとなたち。
みんなよい運動となっています。

 

日本だと小学校でラジオ体操はほとんど必ずやりますよね。

イギリスではなかなか触れることがありません。

 

お手伝いしてくれる人やこちらに遊びに来てくれる保護者の方の中には

日本人じゃない方もいらっしゃいます。

そのような方でもラジオ体操は簡単で真似しやすく、

「こんな体操があるんだな」と日本の文化にも触れる良い機会となっています。

 

アブラハム体操は最後の方はとても滑稽な動きに。

右手はこっちだな、左手はこっちだな、

「手」「足」「頭」など身体の部位の名前を覚えるのにも良い運動です。

 

両方ともお子さまにとって、一緒に踊れなくても、

歌を聴いているだけでも良い体験になりますよね。

 

 

12時少し前に終わったのですが、みんなニコニコで帰ってくれました。

私たちもみんなの笑顔で癒されます。

 

 

次回は11月28日の月曜日です。

突然の飛び入り参加もOKです。

みなさまの参加お待ちしております。

 

もし、わからないことなどあれば気軽に問い合わせください。

 

そして、12月12日は今年最後のコーヒーモーニングとなるので、

2022年はあと2回開催予定です。

一年があっという間ですね。

【11月14日】コーヒーモーニングの開催

ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

ケンブリッジで就業前のお子様の遊び場を提供し、

子育てする保護者の出会いの場を提供している

コーヒーモーニングのお手伝いをしているNorikoです。

 

さて、11月14日に約一か月ぶりにコーヒーモーニングが開催されます。

いつもと同じですが、詳細をお知らせします。


場所:Queen Edith Chapel, Wulftan Way, Cambridge, CB1 8QN
   City Bus2がすぐ近くに止まります。
時間:10時15分から12時まで 第2と第4の月曜日
参加費:各家族1ポンド

 

参考までにこちらのブログもご覧ください。

coffeemorning.hatenablog.com

 

今回はどんなクラフトかな?

どんなお話かな?

私も楽しみです。

 

恥ずかしがりやで何もできなくてもOKです。

お子様がいなくても全然OKです。

 

ぜひ気軽に遊びにきてください。

スタッフ一同お待ちしています♪

 

入口はこちらから



【聖書のおはなし】ダニエルとライオン

ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

ケンブリッジで就業前のお子様の遊び場を提供し、

子育てする保護者の出会いの場を提供している

コーヒーモーニングのお手伝いをしているNorikoです。

 

さて、今回は10月10日のコーヒーモーニングの中で読まれた

聖書のおはなしの紹介です。

coffeemorning.hatenablog.com

 

聖書のおはなしを担当しているのは、

この会の発起人でもあるTomiyoさんです。

 

いつもTomiyoさんが紙芝居や絵本をつかって

聖書のおはなしをわかりやすくおはなししてくれます。

 

今回のおはなしは「ダニエルとライオン」

★ストーリー★

 

エルサレムに住んでいるダニエルという若者は

いつもお祈りをしていました。

 

バビロンから来た兵士たちに

エルサレムの街は壊され、ダニエルも含めイスラエル人は捕らえられました。

 

ダニエルはどこに行っても、神様が望むような生き方をしようと心に決め、

そしてお祈りも続けました。

 

何代もの王様がこのダニエルが賢いことを理解して、

とうとうダリオス王の時代には大切な仕事を任せられるようになりました。

 

それを面白くないと感じているのは大臣たちです。

王様を言いくるめ「王様以外の人を拝んだら罰を与える」という法律を

つくってしまいました。

違反したものは、ライオンのたくさんいる穴に送られるという罰を受けるというものです。

 

ダニエルはいつものように神様にお祈りをすると、

例の法律により大臣たちに捕らえられました。

王様もお気に入りのダニエルが捕まえられたあとに

自分が承認したことを後悔しましたが、

法律は法律です。

 

ダニエルはライオンのいる穴に放り込まれました

 

ダニエルは自分を狙うライオンたちがいる穴の中で、

一生懸命お祈りをしました。

 

 

すると、神様が一人の天使をダニエルのもとに送りました。

 

 

そして、その翌日、

おそるおそるダニエルの様子を見に行った王様。

 

するとそこには、ぐっすり眠るライオンと一緒にいる

ダニエルを発見しました。

 

 

ダニエルはお祈りすることにより、神様が命を守ってくれたことを

王様に説明しました。

 

王様は自分よりダニエルが信じる神様のほうが偉大だと宣言したそうです。

 

 

 

と、いうおはなしでした。

旧約聖書の『ダニエル書』をわかりやすく説明した絵本です。

 

ワシントンナショナルギャラリーで所蔵されている

ルーベンス 「ライオンの穴の中のダニエル(預言者ダニエル)」

の絵画も有名です。

www.nga.gov

 

 

 

優しいタッチの素敵な絵の絵本でした。

次回はどんなおはなしかな?楽しみです。